歯周形成外科のご案内Periodontal plastic surgery guidance
歯肉が下がって歯の根元が見えてきたり歯と歯の間にすき間ができてしまったことはありませんか?
歯肉が下がると、歯の根元の象牙質が露出して審美的な問題だけでなく知覚過敏などの原因にもなります。
一度下がってしまった歯肉を根面被覆という外科治療で下がる前の状態に近づけることができます。
歯肉が下がって歯の根元が見えてきたり歯と歯の間にすき間ができてしまったことはありませんか?
歯肉が下がると、歯の根元の象牙質が露出して審美的な問題だけでなく知覚過敏などの原因にもなります。
一度下がってしまった歯肉を根面被覆という外科治療で下がる前の状態に近づけることができます。
移植した歯ぐきで覆って歯肉を厚くすることで、見た目がよくなるだけでなく、歯肉の抵抗性を高めるので、歯を将来維持していくうえでも大切な処置となります。
また根面を覆うことで、根面の象牙質の露出が減り知覚過敏の抑制が期待できるほか根面の虫歯予防にも役立ちます。
象牙質はエナメル質より酸に弱く、細菌の関与によりつくられる酸や飲食物の酸で溶けやすいのですが、根面被覆によって、それらの影響を軽減できます。
口腔内の歯石やプラークなど、口臭の原因となる汚れや、舌の表面についている汚れを除去します。
また口臭を発生させないためのブラッシングの仕方など生活指導も併せて行い根本的な改善を目指します。
定期的な検査を受けることでより効果的な治療はできます。