不適合な被せ物、不十分な根管治療 2024年01月09日 自覚症状がなく、不適合な被せ物から虫歯が再発して、エックス線像からも歯根の中にお薬が十分に入っていません。このような症例は歯根の先端が数年単位で化膿し、じわじわと骨を溶かしてしまいます。そして治療をしないと最悪の場合、抜歯になります。 十分な根管形成、清掃消毒を行い、歯根の先までお薬を入れます。 被せ物は奥歯で咬合力に耐えるジルコニアで治療を終えています。このような処置をすることによって歯の寿命が長くなります。 戻る